少子高齢化

世帯数の推移について見てみます。

豊中市の世帯数の推移(1990年~2010年)

豊中市の世帯数の推移(1990~2010)
豊中市の人口増加の背景には、単独世帯(世帯主が一人の世帯)が顕著に増えているという事実も無視できません。 以下のグラフから、核家族や、特に単独世帯が年々増加していることが分かります。単独世帯の増加の要因としては、未婚率の増加や、核家族化の影響が考えられます。これは豊中市だけの問題ではなく、現代社会の家族形態のあり方が反映されているといえます。総務書の統計データによると、2040年には国内の単独世帯の割合は約40%に達すると予測されています。その中でも65歳以上の単独世帯数の増加が顕著だということです。
参照:豊中市HPより

豊中市の年齢別推移(1990年~2010年)

豊中市の年齢別推移(1990年~2010年)
少子高齢化については65 歳以上の人口は継続して上昇しており、14 歳以下の人口比率は2000 年には高齢化率を下回りました。
参照:豊中市HPより