iDeCoを最大限に活用する方法

iDeCoを最大限に活用する方法
老後の資産形成を助ける手法として注目を集めるiDeCo(個人型確定拠出年金)。最大のメリットは何といっても、掛金として払い込んだ全額が所得から控除されることだ。積み立てた額がすべて控除され、さらに積立金で得た配当や利子も非課税、受取時にも手厚い税優遇が付いてくるというのだから利用する価値は十分にある。

とはいえ、年金制度といっても実際にやることは投資なので、損をするリスクも存在する。老後のために積み立てたお金の大半がなくなってしまう可能性もゼロではない。ではiDeCoで利益を出すためには何が重要だろうか。

iDeCoにおける固定費は、証券会社などに支払う「手数料」だ。加入時にかかる手数料以外にも、月々の口座管理手数料、さらには金融商品ごとの商品手数料や信託報酬というものがある。ひとつひとつは少額でも、積み重なれば小さくないランニングコストとなり、長期間をかけて財産を形成していく上では無視できない負担となる。iDeCoを始める際にはよく気を付けたいポイントだ。

言うまでもなく、手数料が安ければ商品内容が何でもいいというわけではない。とはいえ、手数料を含めてあらゆる面から検討することを欠かさないようにしたい。